宅配大手のヤマト運輸(株)が運営する地域のコミュニティ拠点「ネコサポステーション グリナード永山店」が4月1日、グリナード永山3階にオープンした。
「ネコサポ」は、2016年に貝取、永山両団地に開設され、家事・買物代行サービスや、暮らしに役立つセミナーなどを定期的に実施し、地域住民や団体、企業等のコミュニティ拠点として親しまれている。
3店舗目となるグリナード永山店は、初の駅前への出店。イベントスペースや飲食スペースなどが設けられており、宅配のみならず、他店同様の家事・買物代行サービスをはじめ、同施設内の店舗や、地域の事業者・団体等と連携して、生活や趣味に密接したイベントなどを実施していく予定だという。
7日までオープニングイベントを開催しており、1日には店内で子ども向けの「フェイスペイント」や、広場でキャラクターとの写真撮影などが行われ、賑わいを見せていた。また4日午前には子ども対象にお皿やマグカップに絵を描く「ポーセラーツ」、午後には「親子片付けワークショップ」、7日には小型家電等を販売する「プチキャラバン(青空市)」も開催する予定。同店では「駅前のグリナードでオープンを迎えることができた。地域の皆様に親しんでいただけるよう様々な企画を実施していきたい。ぜひお気軽にお立ち寄りください」と話している。
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