意見広告・議会報告
意見広告 「この街で暮らし続けたい」 無所属 保坂 ゆうま
私は大学進学を機に家族と共に多摩市へ移り住み、9年。すっかりと多摩のファンになってしまいました。自然豊かで公園がたくさんある一方で、電車でおよそ30分で都心にも出られる利便性の高さ。どこにも負けない暮らしやすさを実感し、今では街への愛着と誇り「シビックプライド」が芽生えています。
ただ、この街でこのまま健康で豊かに生活していけるのかと考えると、少子高齢化社会という現実にあたります。まず、多摩にはこれからの街を支える子どもたちが少ないことを解決しなければいけない。それには妊娠から出産・学童期までの切れ目のない子育て支援の仕組みづくりを進め、住む場所と仕事場が近い「職住近接」の環境を整えるなど、子育て世帯に「多摩に住みたい」と思ってもらえる街づくりが欠かせないと考えます。更に、若者が主体となって市の政策立案に加われる街になっていけば、より多くの若者が多摩へやってきてくれるようになるのではないでしょうか。一方で、これまで多摩を支えてきてくれた世代が安心して老後を暮らせる環境を整えていくことも重要です。老若男女、障がいの有無などに関わらず、健康で豊かに生活できる街にしていく――。みんなで考えていければと思います。
![]() |
![]() 私の活動はこちらから
|
|
|
|
|
|
|