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公開日:2026.04.23
恵泉女学園大学研究会 国際奉仕団体から表彰 紙芝居の平和活動が評価
恵泉女学園大学(南野)平和紙芝居研究会KPKA(クプカ)はこのほど、女性の地位向上などを目的とする国際ゾンタクラブ26地区(日本地区)から「エマ・L・コンロン賞 地区奨励賞」が授与されることが決まった。紙芝居による平和活動などが評価されたもの。2022年から3期連続の授与で、3回目の表彰は国内で初めて。
クプカは同大学客員教授の岩佐玲子さんが顧問を務め、20年に結成された研究会。学生たちが紙芝居を使い、原爆の悲惨さを描いた『二度と』などを披露することで平和の大切さを伝えてきた。同時に、『みんなでぽん!』など幼児向けの紙芝居や手遊び歌を公共施設などで披露することで、子どもたちを喜ばせる活動を続けている。
23年に同大学の閉学が決まり、学生の募集を停止したことから、岩佐さんはすそ野を広げようとワークショップなどを行い、地域の高校生や大人たちによる「クプカシスターズ」や小学生による「クプカキッズ」などが誕生し、幅広い世代の人が参加している。
国際ゾンタクラブは1919年にニューヨークで生まれた国際奉仕団体で、女性の地位向上と女児への暴力撲滅を目的として活動している。日本は第26地区と位置づけられ、クプカは日本最初の子クラブ(ゴールデンZクラブ)として2011年から活動している。同大学の学生らはクラブの趣旨に賛同し、募金活動も行っている。
全国15の学校が加盟しているゴールデンZクラブの活動を評価する「エマ・L・コンロン賞」は、22年に始まり、同大学が最高の「地区賞」を受賞。24年には「地区奨励賞」が授与され、今回は「地区奨励賞ソーシャルインパクト賞」が贈られた。3期連続の受賞は同大学が初めてになる。5月下旬に表彰式が行われる。
岩佐さんは「恵泉の教育理念を理解し、応援してくれたことへの感謝が大きい。コロナ禍でも募金をしたり、チャリティ活動をしたことなど実績が評価され認められてうれしい」と話す。また、クプカメンバーの須藤華花さんは「岩佐さんが喜んでいる姿を見るとすごい賞なんだなと思う」と話していた。
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