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多摩 社会

公開日:2024.02.01

多摩市
能登町へ支援物資搬送
職員5人を派遣

  • 出発式に臨む派遣された市職員

    出発式に臨む派遣された市職員

 多摩市は、令和6年能登半島地震で被災した石川県能登町に対し、支援物資の搬送を行うことを決定し、1月23日に市役所駐車場で出発式を行った。地震により被害を受けた能登町との調整により行われたもの。

 能登町に向かったのは、総務部防災安全課の職員5人。災害対策車(2トントラック)2台に、水(500ミリリットル)24本入り130箱(3120本)と、アルファ化米やパンなどの備蓄食料を積み込んだ。

 出発式は、阿部裕行市長や三階道雄市議会議長、市消防団の森久保芳康団長らが見守る中、実施された。阿部市長は「派遣される5人の職員の後ろには、全多摩市職員だけではなく、14万8000人の全多摩市民の思いものっている。道中事故の無いように気を付けて被災地の皆さんに物資を届けてもらいたい」と激励を送った。

 同課の柚木則夫課長は「市と市消防団の備蓄物資を被災地に届ける。安全を最優先にしていく」と話し、翌日現地へ向かった。柚木課長は「現地に向かう道中は液状化などが起きており道路状況が悪かった」と話す。

「災害時の経験に」

 避難所になっている能登町の柳田体育館に到着すると支援物資を積み下ろし、被災地の状況などを確認したという。また、その足で町役場に向かい大森凡世町長に阿部市長からの親書を手渡した。大森町長からは「遠いところからありがとう」と感謝の言葉があったという。柚木課長は「多摩市でもいつ大きな地震が起きてもおかしくない。職員には実際の被災地を知ってほしかったので、経験になった」と振り返る。

 25日には多摩市に戻り、大雪の影響も受けず、滞りなく任務を遂行した。今後の支援活動は現状未定となっている。

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