多摩都市モノレール株式会社は11月16日(土)、多摩モノレール開業25周年を記念した「多摩モノまつり2024〜25年分の感謝を込めて〜」を多摩モノレール車両基地(高松駅徒歩7分)で開催する。午前10時から午後3時まで。入場は無料。
当日は25周年を記念し、来場者全員に開業25周年記念ステッカーがプレゼントされる。また、同社の歴史を紹介する記念ブースが出展され、夜景が有名な北九州市とコラボした夜景写真展も開催する。
そのほか、会場ではモノレール車両や車両部品の展示、操作体験、運転台撮影会、工作車・リフト車実演を開催。働く車やマスコットキャラクターも集結する。
販売コーナーでは多摩モノレールのグッズ・鉄道部品が購入でき、新グッズも先行販売される。また、西武鉄道・京王電鉄・小田急電鉄などのグッズも販売され、沿線地域の出店・PRコーナーも設けられる。
多摩市も出展
多摩市内17の企業・団体で構成される「多摩市観光まちづくり交流協議会」は昨年に引き続き、多摩モノまつりに出展する。多摩市と友好協力関係を結ぶ北ヨーロッパのアイスランドに関する食品を販売する。
アイスランド料理に造詣の深い町田市真光寺のベーカリー「SHIMA」と連携し、多摩市産食材(さつまいも、カボチャなど)とアイスランド風食材(乳製品のスキル)を使ったラスクケーキといった創作米粉パンや菓子などを販売する。
多摩都市モノレールは1998年11月27日に立川市内などで運行を開始。来月27日に開業25周年を迎える。2000年1月10日には多摩センター駅まで開通した。
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