来場者の投票で県内のB級グルメ王座を決める「かながわフードバトルinあつぎMAX」が7日・8日に厚木中央公園で開かれ、大和市から参加した炭火串焼物語SAKE(大和東・黒木正幸店長)の「相模豚備長炭直火焼」が銀賞を獲得した。
5回目となる今大会には、県内各地から過去最高となる36団体が参加。同時に開催されたイベント「かなキャラ大集合」「あつぎスイーツランド」と合わせ、2日間で13万人が来場し、お気に入りの料理を食べ比べて一票を投じた。
銀賞に輝いた「相模豚備長炭直火焼」は、県内産の相模豚をごま油と塩コショウなどで味付けして焼き、自家製のゆずコショウを添えたもの。今年5月に行われた『大和Y-1グランプリ』では優勝に輝いている。
同店ではこの日のために延べ40人のスタッフを動員し、1万2千食を準備して臨んだという。黒木店長は「Y-1で優勝したことで多くの人に知っていただき、今回も大和市から大勢の方が応援に駆け付けてくれた。昨年は4位、今年は2位だったので、来年こそ優勝を目指します」と力強く話していた。
大和市勢の入賞は昨年銅賞を獲得した炭火・七輪ホルモン焼珍満の「大和やわらかホルモン炒め」に続き2度目。
今年の金賞は本気うま亭本店(相模原市)の「黒てるてラーメン」、銅賞は炭火やきとり創玄(海老名市)の「海老名のヘルシーつくね」だった。
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