ソフトボールシニアチーム 「大和クラブ」が関東に 70歳以上のクラスで初の県制覇
大和市内のシニアソフトボールチーム「大和クラブ」(水村紀孝代表)が、5月24日(土)・25日(日)に横浜市で開かれる「第14回関東スーパーシニアソフトボール大会」のスーパーシニアクラス(70歳以上)に初出場する。
同クラブは1999年に発足。当時、大和市役所スポーツ課に勤務していた水村代表が、山梨県の石和温泉で町おこしイベントとして「シニアソフトボール大会」が行われると聞いたことがきっかけだった。
出場を希望した水村代表が、大和市ソフトボール協会に加盟するチームに呼びかけ、60歳以上のメンバーを集めて結成されたのが「大和クラブ」だったという。
15人でスタートしたメンバーも現在は38人。3年前から活動を開始したスーパーシニアクラスには18人が所属し、最年長は78歳だという。ほぼ毎週のように試合があり、昨年は1年間で80試合に出場。水村代表も「病気をしているひまもない」と笑う。
目指すは関東の頂点
昨年11月には、横浜市で開催された「第42回神奈川県シニアソフトボール連盟秋季大会」のスーパーシニアクラスに出場。12チームが参加した同大会で、初戦の若葉台スーパーシニアマスターズに5-2で勝利すると準決勝では横浜スーパーシニアーズに5-4、続く決勝でもスーパー浜南に7-2と快勝。初優勝で関東大会切符を手にした。
水村代表は「今年の県春季大会でも優勝し、調子は上向き。初出場ですが目標はもちろん優勝です」と意気込んでいる。
関東大会は、神奈川県立境川遊水地公園と横浜市JAみなみグラウンドで開かれる。
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