大和市立小中学校に通う児童生徒を対象に募集を行った「大和市いじめ暴力行為等防止ポスターコンクール」の優秀作品がこのほど決まった。
コンクールは、児童生徒に思いやりの心を育み、いじめや暴力行為をぜったいにしてはいけないという自覚を持ってもらうことを目的に、4年前から市教育委員会が行っている。
今回は387作品の応募があり、審査の結果、4部門それぞれで優秀作品が選ばれた。
小学生低学年の部では、「ともだちはたからもの」を描いた、市立渋谷小学校1年の中里美結さんの作品が受賞した。
同じく中学年の部では、市立林間小学校4年の山崎薫怜愛(くれあ)さんが描いた、友達のよいところを3つ見つける視点の大切さを訴えた作品が選ばれた。
高学年の部では、暴力という文字を手刀で壊す様子を描いた、市立緑野小学校6年の降幡茉侑(ふりはたまゆ)さんの作品が受賞。
中学生の部は、ハートが砂時計のように崩れていく様子を描くことでいじめなどの防止を呼びかけた、市立引地台中学校2年の呉瑛善(およんそん)さんの作品が優秀作品となった。
今回選ばれた4作品はそれぞれ、ポスターとして印刷され、市立小中学校などに掲載される予定となっている。
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