大和市出身でサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)メンバー、現在INAC神戸レオネッサで活躍中の大野忍選手が、オリンピックで着用したスーツやワールドカップで着用したユニホームなどを大和市に寄贈した。
シーズン中の大野選手に代わり、父親の光夫さんが10月29日に大和市役所を訪れ、大木哲市長に手渡した=写真。
寄贈されたのは、ロンドンオリンピックの日本選手団スーツ、ドイツワールドカップ日本代表ユニホームなど12点。
大野選手は「地元の地域の皆さまからの応援はとても心に響きます。日頃の感謝の気持ちを込めて、オリンピックのスーツや世界一をつかんだドイツワールドカップのユニホームを贈らせていただきます。実物をご覧いただくことで、少しでも皆さまの元気につながるならば幸いに思います」とコメントを寄せた。
大野選手は実家が大和市にあり、本人も市に在住していた。2009年に「大和市市民栄誉賞」、12年には「ロンドン五輪大和なでしこ賞」をそれぞれ受賞している。
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