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大和市 足元から徘徊見守り GPS付靴を無料で提供

社会

掲載号:2017年4月21日号

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中敷きの下に小型GPS端末が設置できる靴
中敷きの下に小型GPS端末が設置できる靴

 大和市は、増加傾向にある徘徊高齢者の保護とその家族の支援および負担軽減を目的に、小型GPS端末が収納できる靴を無料で提供する。GPS端末と靴をセットで提供するのは県内で大和市が初。

 GPS付靴の提供は、今年度の新規事業の一つで、小型のGPS端末を専用の靴に設置することで、携帯電話やスマートフォンで居場所が検索できる。

 GPS収納の専用靴が無料で提供されるのは、家族が市内の地域包括支援センターを通して「はいかい高齢者SOSネットワーク」に登録している人で、登録者は2016年度末時点で235人(男性120人・女性115人)。

 専用の靴は、株式会社トレイル製の「うららかGPSウォーク」で1足8000円前後。1足目は無料で提供される。色は黒のみ。今年度は50足分を予算計上、2足目以降は自己負担となる。

 GPSの端末は貸与。所得に応じて無料〜1000円の負担が必要となる。基本防水・防塵対応。電池は充電式で、400時間連続使用が可能なほか、残量が30%程度になるとメールで注意を喚起してくれる。

 また事業は株式会社特別警備保障に委託、コールセンターを設置し、操作方法などの問合せにも24時間365日対応する。108・3万円を予算計上している。

 大和市では2001年度から携帯型のGPS端末の貸し出しを行っていたが、徘徊者は携帯せずに外出してしまうことが多く、昨年度の利用者は3人まで減少していた。

 一方で、メールサービスで徘徊者を知らせる件数は昨年度34件と年々増加傾向にある。市ではGPS端末を靴とセットにする事で、GPS端末の携帯率が向上することに期待を寄せる。

 靴の提供希望受け付けは、5月の連休明けごろから。早ければ10日〜2週間ほどで提供される予定。

 問合せは市高齢福祉課【電話】046・260・5611。
 

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