大和市内で活動するソフトボールチームの大和ファルコンが全国大会への出場を決め、8月30日に大木哲市長に報告を行った。今回、同チームでは「実年」「シニア」「ハイシニア」の3チームが日本一をめざす。
大和ファルコンは、41歳から76歳までの男性、総勢64人が所属している。チームでは40歳以上の「壮年」、50歳以上の「実年」、59歳以上の「シニア」、66歳以上の「ハイシニア」の4つの年代で、県予選に出場。このうち実年、シニア、ハイシニアの3チームが優勝し、全国大会への出場権を獲得した。
実年チームは、9月23日(祝・土)から25日(月)滋賀県近江市での大会に、11年ぶり6回目の出場となる。シニアチームは、16日(土)から18日(祝・月)まで北海道石狩市で開催される大会に、3年連続5回目の出場。ハイシニアチームは、10月7日(土)から9日(月)に岩手県花巻市での大会に、3年連続4回目の出場となる。
今回、大木市長を訪問したのは、実年チームの前田良行監督兼選手(62歳)、シニアチームの高橋英夫監督兼選手(66歳)、ハイシニアチームの大沢実監督兼選手(70歳)の3人。出場報告を受けた大木市長は「元気に活躍する皆さんの姿は、健康のシンボル的な存在。シニアの方々や見ている人たちに、勇気を与えてくれていると思う。ぜひ全国大会でも頑張ってください」と激励した。
大和ファルコンは現在、シニアチームを中心に山梨や福島など、全国各地への遠征を行っている。各地域の強豪チームと試合を重ねながら、本番に備える。
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