厚木市岡田に本社を構える(株)レンブラントホールディングス(HD)が6月15日、オークラフロンティアホテル海老名などを運営する「(株)海老名第一ビルディング」の株式を取得し、子会社化した。
レンブラントHDは、ホテル事業として、厚木市中町の「レンブラントホテル厚木」をはじめ、国内7施設、海外1施設を運営。このほかに不動産事業や再生事業も展開している。
今回、レンブラントHDなどで出資した特別目的会社(SPC)を通じて、海老名市中央のオークラフロンティアホテル海老名(シティホテル)、ルネサンス(スポーツクラブ)、海老名プライムタワー(オフィス棟)の土地・建物を取得。レンブラントHDは運営会社の海老名第一ビルディングを、8月末までに完全子会社化する予定。
名称の変更も
オークラフロンティアホテル海老名は、7階建てで、客室総数74室。1995(平成7)年に「第一ホテル海老名」として開業し、2001(同13)年に現在の名称に変更した。11月までは同名称で運営され、その後、レンブラントのブランド名を冠した名称に変わる予定。
「スポーツクラブルネサンス海老名」と「海老名プライムタワー」については名称変更の予定はないとしている。
レンブラントHDは、近域エリアではシティホテル3施設を運営することになり、レンブラントホテル厚木と、町田市で運営するベストウェスタンレンブラントホテル東京町田と連携を図り、グループシナジー(相乗)の創出で顧客価値の向上に繋がるとしている。
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