市内で活動するママさんバレーボールチームの鶴間台が、3月3日に藤沢市で行われた「やまゆり杯・小田急旗争奪第43回県家庭婦人大会」決勝大会で、前年に続き優勝、初の連覇を成し遂げた。
「やまゆり杯」はママさんバレーボールチームにとって、唯一県1位を決める重要な大会で、今年は511チームが出場。昨年念願の初優勝を果たした鶴間台は、連覇を目標に掲げ臨んでいた。
持ち前のつなぎの良さが光り、強豪の羽鳥(藤沢)や真土(平塚)をストレートで破って1セットも落とさずに決勝進出。決勝は、昨秋の県大会で負けた「因縁」のある南生田(川崎)。第1セットを21対18で先取するも、第2セットを19対21で競り落とす嫌な展開。勝負を決める第3セットも相手の猛追にあったが、増岡美子選手兼監督(=人物風土記で紹介)のサーブで流れを呼び寄せて連続得点し、21対18でもぎとり栄冠をつかんだ。
増岡監督は「連覇を目指す今年は昨年と全く違う苦しさがあった。チームの成長を感じ、今は安堵感でいっぱい」と笑顔をみせた。
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