大和版 掲載号:2020年2月21日号 エリアトップへ

県政報告 小児がん、予防接種の再接種費用を助成へ 公明党 神奈川県議会議員 谷口かずふみ

掲載号:2020年2月21日号

  • LINE
  • hatena

 小児がんの治療では、長い入院生活や通院生活を余儀なくされ、家族にも医療費を含め多くの負担がかかっています。さらに小児がんの治療で骨髄移植などを受けると、予防接種で得られたワクチンの抗体を失うことが多く、再度ワクチンを接種する必要があります。

 予防接種には、予防接種法に基づいて自治体が費用を全額負担する「定期接種」と、自費で受ける「任意接種」があります。再接種は「任意接種」となり、費用は20万円程度で、全額自己負担となっています。

 切実な声

 昨年、公明党大和市議と共に、骨髄移植を受けた娘さんを持つ保護者から「再接種の助成制度を作ってほしい」との切実な声を伺いました。この声を受けて、助成制度の実現に向け、市議会と県議会で動きました。

 その結果、大和市では2019年10月に助成が始まりました(同年4月1日以降に再接種した人も対象)。

本会議で訴え

 一方、県議会では、私が昨年9月の本会議で代表質問に立ち、黒岩祐治知事に実情を伝えるとともに、「先駆けて県として制度を作っていくべき」と強く訴えました。

 黒岩知事は「市町村の中には、小児がん患者への支援として再接種費用の助成を行っているところや検討しているところもある。私も小児がんなどで大変な思いをしている方々への支援は必要と考えており、市町村の取組を後押ししたい」との答弁を引き出しました。

 そして今月7日に発表された2020年度予算案に助成制度が盛り込まれました。予算案が議会で承認されれば、再接種の費用を助成する市町村に対し、県が補助することになり、助成制度を導入する市町村が増えることが期待できます。
 

大和版の意見広告・議会報告最新6

コミセン下鶴間会館 移転へ

議会報告

コミセン下鶴間会館 移転へ

大和市議会 副議長 小倉隆夫

3月26日号

コロナ禍の厳しい予算、  選択と集中の財政運営を

議会報告

コロナ禍の厳しい予算、  選択と集中の財政運営を

大和市議会議員 福本たかふみ

3月26日号

市民の幸福のための施策実現目指して

市政報告

市民の幸福のための施策実現目指して

公明党 大和市議団

3月26日号

小田急線踏切内の歩道が拡幅

県政報告

小田急線踏切内の歩道が拡幅

公明党 神奈川県議会議員 谷口かずふみ

3月26日号

大和正風会

大和市議会 会派 議会活動報告

大和正風会

3月19日号

コロナ下こそ”密”な「ケアラー」支援を

活動報告

コロナ下こそ”密”な「ケアラー」支援を

大和市議会議員 古木 邦明

3月12日号

あっとほーむデスク

  • 2月19日0:00更新

  • 2月12日0:00更新

  • 2月5日0:00更新

大和版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

大和版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年4月9日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク