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大和 経済

公開日:2020.07.31

美容組合
ボランティアカット再開
「晃風園」で マスク寄贈も

  • マスクを受け取る和田施設長(右)と美容組合のメンバー

 県美容業生活衛生同業組合大和支部は7月7日、市内の特別養護老人ホーム「晃風園」にマスク95枚を寄贈した。マスクは政府支給の未使用のもので、組合員に呼びかけて集めた。

 同組合は毎月1回、ボランティアで利用者30人ほどのカットをしていたが、コロナの影響でしばらくの間休止に。今月から再開し、密を防ぐために週1回のペースで数人ずつ施術するなど工夫している。

 マスクを受け取った和田紀子施設長は「利用者は毎回のカットで身なりを整えてもらうことで、気持ちよく過ごせている。マスクは秋冬に向けてストックになるのでありがたい」と話した。

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