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公開日:2020.10.02

医療レポート
「白内障」に手術は必要?
取材協力/中央林間やまかわ眼科

  • 山川院長。北里大学病院、市立病院で多くの白内障患者の診察や研究に携わってきた。

  • 最新設備の整った検査室

 今年4月に中央林間駅徒歩4分に開院した「やまかわ眼科クリニック」。大和市立病院 前・眼科医長である山川弥生院長に、相談が多いという「白内障」について話を聞いた。



―白内障はどのような症状がありますか?



 白内障の症状は「視界が全体的に霞む」「光をまぶしく感じる」などさまざまです。平均的な発症年齢は、60歳前後。初期の場合は点眼治療が基本ですが、あくまで症状を抑えるだけなので、日常生活に支障が出てきた場合は手術が必要です。



―手術はどのように行いますか?



 手術では、超音波機器を使って濁った水晶体を取り除き、代わりに眼内レンズを挿入します。手術することで視力の回復が見込めます。また、保険適応外になりますが、眼内レンズを遠近両用の「多焦点眼内レンズ」にすることで、眼鏡なしでも日常生活の大半を過ごせるようになります。

 

中央林間やまかわ眼科

大和市中央林間4-29-22

TEL:046-277-0322

https://yamakawa-eyeclinic.com/

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