セブンイレブン南林間7丁目店(土田真彦オーナー)の男性従業員(72)が架空請求詐欺を食い止めたとして、大和警察署(加藤秀雄署長)から感謝状が贈られた。
2月25日、高齢の男性が携帯電話で話しながら、電子ギフト券3万円分を購入しようとしたため、男性従業員が不信に思い一声掛けたところ、「携帯にウイルスが侵入し、解除するためにはコンビニで指示通りカードを買うよう言われた」と話し、怪しいと思いすぐに110番通報。特殊詐欺を未然に防いだ。オーナーの土田さんは「男性従業員は高齢でありながら、IT企業出身者で、インターネットやSNSに明るかったことも功を奏したのでは」と話す。
大和警察署によると今年の管内の特殊詐欺件数は10件、被害額は580万円(2月末時点)。生活安全課では「若い人も被害に遭いやすい手口なので注意を」と呼びかけている。
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