下鶴間在住で大和中学校2年の小林佑輔さんが、昨年12月に開催された通称”カラテ甲子園”と呼ばれる「第14回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」に出場。中学1年男子52kg以上の部で3位に入賞した。4月22日には、5歳から通うフルコンタクトカラテスクールの佐野貴美子代表と兄の良輔さんと一緒に大木哲市長を訪問。入賞の報告を行った。
大会は、全日本空手審判機構(JKJO)が主催する直接打撃制(フルコンタクト)の組手競技で、年に1度予選大会を勝ち抜いた強豪が全国から集う。
小林さんは1日2時間近い練習を週4日こなす。「辛い練習もあったが、大きな賞がとれて嬉しかった。少しは恩返しできたのでは」とほほ笑んだ。練習で積み上げてきた身体の使い方など、新しい技術が本場で出せたことが勝因と振り返り、「来年は1位を目指して頑張りたい」と意気込んだ。
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