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大和 意見広告

公開日:2021.07.30

県政報告
夜間中学、相模原市に来春設置
公明党 神奈川県議会議員 谷口かずふみ

大和市民も対象



 中学校夜間学級「夜間中学」が来年4月、相模原市に設置されます。



 大和市をはじめ近隣の市町村の住民も対象となります。



 夜間中学は、義務教育を十分に受けられなかった人のため、戦後の混乱期に創設され、現在は外国にルーツのある人や不登校だった若い世代ら、様々な人が学ぶ場となっています。



 県内には横浜市立蒔田中学、川崎市立西中原中学の2校がありますが、両校とも市内在住・在勤が入学要件となっており、両市以外での設置が課題となってきました。



 公明党県議団では2013年以来、この課題に一貫して取り組んできました。本会議や委員会で繰り返し夜間中学を取り上げ、県民へのアンケート調査、夜間中学のドキュメンタリー映画「こんばんは」の上映会、夜間中学の体験会実施など、一歩一歩、施策を進めてきました。



入学希望者説明会



 相模原市の夜間中学は、市立大野南中学校の分校となりますが、設置場所は隣接の県立神奈川総合産業高等学校(相模原市南区文京1の11の1)です。



 授業は月曜日から金曜日までで、午後5時ごろから始まり、午後9時ごろ終わります。修了すると中学校の卒業資格(卒業証書)を得ることができます。



 相模原市では、入学を希望する人を対象に説明会を開催します。(下表)



 会場はいずれも神奈川総合産業高等学校で、問合せ先は相模原市コールセンター(【電話】042・770・7777)です。

 

谷口和史

http://www.kazufumi-taniguchi.com/

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