大和市南林間にある聖セシリア小学校の講堂には日本で最初に描かれたフレスコ画が飾られている。作者は日本のフレスコ・モザイク壁画のパイオニアとして活躍した画家の長谷川路可(1897〜1967)。
イタリアのバチカン美術館から10月、長谷川画伯の研究者が「長谷川氏の作品をみたい」と同小学校に足を運んだ。
このことを受け11月14日、6年生20人がフレスコ画を教材とした授業を受けた。児童は山口道孝神父(厚木カトリック教会)から時折、「描かれた百合の花が意味するものは」などと質問を投げ掛けられながら画の背景にあるものを学んだ。
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