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大和版 公開:2022年12月9日 エリアトップへ

中学野球市選抜 初の県外大会で3位 「甲子園常連」に健闘も

スポーツ

公開:2022年12月9日

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強豪とも堂々と渡り合った選手たち
強豪とも堂々と渡り合った選手たち

 「第25回関東・東北・北信越少年新人軟式野球大会」(主催/関東軟式野球連盟連合会他)が11月26日と27日に栃木県内で行われ、大和市内の8公立中野球部の選抜チーム「大和市中学校」が初出場で3位に入賞した。

 この大会には、関東・東北・北信越地方から16チームが参加した。2年生部員で構成された大和市中学校は、今年9月から10月に行われた「全日本少年春季軟式野球大会」で3位に入賞し、今大会の出場権を獲得。

 ほかにも、甲子園の常連校・作新学院(栃木県)や修徳(東京都)の中学部、元読売巨人軍の松井秀喜さんの母校・根上中学校(石川県)なども出場した。

 大和市中学校は初戦、十日町市立南中(新潟県)と延長9回を戦い、最後は抽選で勝利した。続く2回戦も7回終了時点で6対6の同点。その後、タイブレークとなり8対7と接戦を制した。

 準決勝は優勝候補の作新学院。大和市中学校は、エースの廣瀬憲聖投手(引地台中)が重量打線を被安打7、2失点に抑えるも、相手投手に完全試合を許し、3位で大会を終えた。決勝戦は作新学院と修徳が対戦、作新学院が優勝した。

 大会を終えて廣瀬投手は「どのチームも良いバッターがそろい、打ち取るのが難しかった。仲間の守備に助けられた。試合ごとにチーム力が上がっていった」と仲間に感謝した。

 現チームはこの大会を最後に活動を終了する。現在、新2年生を対象に合同練習がスタート。来年度に向けて新たな選抜チームを作り、目標である全国大会を目指す。

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