甘利衆院議員、大木市長 地域貢献に感謝 意見広告 切り拓こう 大和新時代 大和市議会議員 小田 博士
「一票の格差」を是正するため、衆議院小選挙区の区割りを改定する法改正が昨年11月、成立しました。大和、海老名、座間、綾瀬からなる神奈川13区は3つに分割され、甘利明衆議院議員は新20区(相模原市南区、座間市)に移ることになりました。苦渋の選択だったということです。
甘利衆院議員は、厚木基地の空母艦載機の岩国基地(山口県岩国市)移駐をめぐり、福田良彦岩国市長と意見交換を重ねて現地と連携をはかるなど、騒音の負担軽減に尽力。文化創造拠点シリウスをめぐっては、国の補助金を大幅に積み増しすることで事業成立を後押ししました。小田急線中央林間駅の東口改札設置でも、小田急電鉄と調整したということです。
TPP(環太平洋経済連携協定)や経済再生といった国政課題はもとより、地元の諸問題にも奔走。選挙区変更は大変残念ですが、長年のご尽力に深謝し、さらなるご活躍を祈念いたします。
ニーズを捉える
大木哲市長は9日の定例記者会見で、今期限りの引退を表明しました。報道によると、年齢や在任期間の長さなどを考慮したということです。大木市長は4期16年にわたり「健康都市」の市政を確立。シリウス、ポラリス、中央林間図書館をはじめとする公共施設を整備したほか、時代のニーズを捉えてスピーディーに取り組みました。防災や危機管理にも精力的に対処しました。
厳しく論戦することも時にはありましたが、政策面を中心に総合的には高く評価しています。ここ数年は色々ありましたが、大和市を発展させたご努力に感謝します。
先見性が共通項
両氏に共通するのは、時代の先を見通した先見性と政策力です。たとえば、甘利衆院議員は半導体戦略や経済安全保障、大木市長は認知症、終活支援、おひとりさま…。真っ先に海に飛び込むファーストペンギンであることも重なります。
これからの大和市は新しい時代を迎えます。お二人をはじめ、郷土の先人に敬意を評しつつ、柔軟な発想で未来を切り拓いていきたいと思います。
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