大和 トップニュース社会
公開日：2023.03.10
中央林間｢星の子ひろば｣
２つの公園が１つに
新たにツリーハウスも
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ツリーハウスや樹木で楽しむ様子＝４日撮影
中央林間駅近くの市民交流拠点ポラリスに隣接する「星の子ひろば」（東側エリア）がこのほど「旧緑野青空子ども広場」（西側エリア）と一体化し、新たな「星の子ひろば」としてリニューアルオープンした。
経緯
星の子ひろばは２０１８年４月、ポラリスと同時にオープンした。子育て世代を中心に人気スポットとして定着する。
旧緑野青空子ども広場は06年から市と有志団体が協働事業として管理・運営をしてきたが、22年３月に事業期間が終了。長い間親しまれてきた同広場を今後も中央林間地区のオープンスペースとして維持していくため、星の子ひろばと一体的に利用できるよう同年９月から整備が開始された。
樹木は維持
西側エリアには既存の樹木を活かしたツリーハウスや木製のターザンロープが新設された。斜面遊びができる土手も開放が予定されている。
親子で遊びに訪れていた廣川大蔵さん（46）は「リニューアル前も遊びに来ていたが、以前に比べて広々として遊びやすくなった。子どもたちにとって良い環境」と話し、ターザンロープを利用した瑛斗くん（６）は「楽しかった」と満足していた。
エリアを隔てるフェンスについて、市みどり公園課は「幼児の安全面から現状維持」とし、今後も撤去はしない方針だ。
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