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大和 トップニュース文化

公開日:2023.03.31

大和市民まつり
4年ぶりに開催へ
約200のブース出店も

  • 2019年の第42回大会で盛り上がる野外ステージ

 市内最大級の催し「大和市民まつり」が5月13日(土)・14日(日)、引地台公園で開催される。各日午前10時から午後4時。雨天決行。2019年の第42回以来、4年ぶりの通常開催で、市は2日間で来場者10万人を見込む。

 市イベント観光課によると、市民まつりは市内への転入者が増加傾向にあった1978年、人々の交流やふれあいの場として初開催された。15回までは市主催で行われ、16回以降は実行委員会形式となり現在に至る。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、20年(第43回)は東日本大震災が発生した11年(第34回)以来の中止に。21・22年(第44・45回)はインターネット上で動画配信などを行うオンライン開催に切り替わった。

 新型コロナの感染法上の分類が5月8日、季節性インフルエンザと同等の「5類」に移行する。実行委では「気の緩み」も懸念し、予防対策としてパレードの代わりに大和スタジアム内で「スタジアムパフォーマンス」を行う。また、スタンド内に飲食スペースを確保、食べ歩きの自粛を呼びかける。

 期間中は会場内に約200のブースが出店する。市担当者は「安心・安全を第一に楽しんでほしい」と話している。

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