大和商業高等専修学校(萩野谷洋一校長・生徒数245人)で10日、「令和6年生徒会役員選挙」が行われた。生徒会選挙には実際の市議選などに使われている投票箱と記帳台が使用された。
当日は市選挙管理委員会の職員が訪れ、体育館で選挙に関する概要や市内の投票率について説明した。その後は各立候補者たちによる演説も行われ、真剣に耳を傾ける生徒の姿も多く見られた。
投票した伊藤咲奈さん(3年)は「全校生徒の中で最初に投票したので緊張した。18歳になり選挙権を得られたので、実際の選挙でも投票に行きたい」と話した。
同校では毎年、生徒会選挙を活かして政治や選挙の学習を行っている。
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