防犯キャンペーンの様子
大和警察署（森田仁志署長）は10日、新年度における子ども安全対策の一環として、防犯キャンペーンを大和駅前で実施した。
防犯キャンペーンには、警察関係団体や大和市などからおよそ40人が参加し、「一日警察署長」として、元プロ野球球団チアリーダーの宇野乃さらささんも啓発に加わった。
キャンペーンの冒頭では、生活安全担当の向井瑞樹次長から宇野乃さんに委嘱状とタスキが渡され、宇野乃さんは「皆で協力して、子どもの安全を守るとともに、交通事故ゼロで犯罪被害のない明るい未来を作りましょう」と声高らかに市民に訴えた。
その後、大和女性防犯会（小菅陽子会長）の会員が中心となって、歩行者に啓発品を配りながら、特殊詐欺や自転車盗難などへの対策を呼びかけた。
宇野乃さらささん
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