大和市役所、市民病院そばにある「つるカフェ食堂」が2025年２月に開店１周年を迎える。近隣で働く会社員や市役所、病院の職員だけでなく訪れた地域住民たちの憩いの場として人気の同店。子供から大人まで大満足する手づくりランチなどが人気だ。

白と木目を基調とした作りとアットホームな雰囲気に居心地の良さを感じる

　市役所の裏手にあるエメラルドブルーと白を基調とした外観の建物が見えてくる。「たくさん食べて午後の仕事もがんばってね！」「今日も来てくれてありがとう」何気ない会話が店の扉を開けると聞こえてくる。中に入れば温かな空間が広がっており、店長の島田さんやスタッフの方々が明るく出迎えてくれる。

老若男女に人気の訳は

　つるカフェ食堂では、大和市内で収穫された野菜を農家から直接仕入れた「地産地消」も魅力の一つだ。同店では農協や市内のイベントなどで出店している「オキベジ」の旬の野菜を使用している。

　また、「おなかいっぱい食べてもらいたい」という店長の思いから、ご飯はセルフサービスで自由に盛れるようになっている。味噌汁の出汁で使用したカツオ節と昆布で作ったふりかけもうれしいサービスだ。

　「つるカフェ特製唐揚げ定食」や「カレー」など定番のメニューのほか、「自家製ハンバーグ」や「豚の角煮」などの肉料理、「鮭のちゃんちゃん焼き」「シーフードグラタン」などの魚料理が和洋中さまざまな日替わりで楽しめるのも人気の理由だ。

カフェやディナーの利用可能、ワークショップも開催

　同店はランチだけでなくカフェメニューも充実しており、カフェラテやハーブティー、おやつに人気の手づくりプリンやシフォンケーキも人気だ。また、金曜日は22時まで営業しているため、ディナーでの利用も可能なのも魅力の一つだ。

　同店では午後のティータイムを利用して、様々な雑貨制作やセルフケア体操、己書幸座、足つぼアロマケア、耳つぼアロマケアなど多岐にわたる様々なワークショップも開催している。詳細はInstagram、Facebook、または店舗にお問い合わせを。

ハンドメイド雑貨の販売も

　店内にはハンドメイド雑貨の販売スペースがある。ここはブースで区切られており、出店者の手づくり雑貨が並んでいる。約40ブースあり、アクセサリーや財布など様々なハンドメイド雑貨を購入できるのも魅力だ。また出店は３カ月または６カ月と期間が決まっており、出店の予約が可能。出店希望者はお店に問い合わせを。

1周年記念のお得なチケットを販売

　同店の開店１周年を記念して、記念日の２月20日から1カ月間、お得な日替わりランチチケットを販売する。詳しくはお店に問い合わせを。ランチにカフェなどさまざまな場面で利用できる「つるカフェ食堂」を訪れてはいかがでしょうか。