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大和 社会

公開日:2025.02.15

大和警察署
鉄道テロ対応訓練
小田急・相鉄と合同で

  • 小田急での訓練(上)と相鉄での訓練

 大和警察署(森田仁志署長)は2月13日、小田急線、相鉄線の大和駅ホームで鉄道テロ対応合同訓練を実施した。

 同訓練は、8月20日から22日に横浜市内で予定されている第9回「アフリカ開発会議」(TICAD9)や2027年の国際園芸博覧会の開催にむけて行われた。

 小田急線構内の訓練は、不審者に対して駅員が声を掛け、暴れ出したため同署員が制圧した。相鉄線では危険物がホームに設置され、県警のNBCテロ対応専門部隊がこれを除去。駅員が利用客を安全に誘導した。

 同署の担当者は「アフリカ開発会議や大阪万博、花博などを控え、テロの危険も高まる中で、2社と連携を確認できたことは有意義だった」と手ごたえを感じていた。

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