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大和 社会

公開日:2025.08.09

不要品を美化活動に
つきみ野自治会

  • 駅周辺の植栽について説明する佐藤委員長=6日・つきみ野駅近くで

 地域の美化活動を持続可能な形で推進しようと、つきみ野自治会の有志でつくる「つきみ野まちづくり委員会」(佐藤知明委員長)がこのほど、リサイクルショップチェーンの「ブックオフ」が展開する宅配買取寄付サービス「キモチと。」の活用を始めた。自宅で不要になった本やゲームなどを寄付すると、その査定金額が同会の美化活動費に充てられる仕組みだ。

 およそ3200世帯で構成されるつきみ野自治会では、20年ほど前から大和市と合意の上、東急田園都市線「つきみ野駅」前の南北およそ2Kmにわたる「鶴舞通り」で植栽を行ってきた。

 当初は自治会費でまかなっていたが、活動の周知や継続などを見据え、今回の取り組みに至った。同会の佐藤委員長(68)は「美しいまちを目指して活動しています。ご協力いただけるとありがたいです」と呼びかけている。

 寄付は「キモチと つきみ野」で検索を。

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