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大和 ピックアップ(PR)

公開日:2026.01.16

神奈川やまと古民具骨董市
いよいよ2年後に30年・360回
記念座談会を開催

 毎月第3土曜日に東西プロムナードを会場に行われる「神奈川やまと古民具骨董市」が2028年に360回を迎える。大和市が誇る骨董市の節目に向けた「2年前イベント」である座談会がこのほど、大和市役所で行われた。座談会には、実行委員会の山瀬喜三郎実行委員長、吉川淳也実行委員、イベントを後援する大和商工会議所の本田誠一会頭、市文化財保護審議会の金子皓彦会長、大和茶道会の岩本宗翠会長、アクセントグリーン(華道・帯アート)の山本修子代表、実行委員会の山瀬孝子事務局が出席。さらに古谷田力市長がゲストとして参加した。

諸先生方のご協力とお力添えあってこそ

 山瀬実行委員長「プロムナード完成が平成元年。骨董市はその10年後に始まりました。コロナ禍で一時落ち込んだものの、吉川さんをはじめ多くのご協力もあり、今では230を超える出店者数に戻りました。皆様のご指導とご鞭撻に感謝いたしております」

 金子会長「これまで世界中の骨董市をまわってきましたが、大和の骨董市を歩くたび、今も必ず新しい発見があります。大和にいながらにして海外のお宝にも出会える。これは素晴らしいことです」

 本田会頭「世界中が『循環』という言葉を使うようになりました。日本の車が世界を走っています。日本の技術や伝統、文化は世界で冠たるもの。『使い捨て』の時代には分からなかったのかも知れませんが、着物など日本の文化や技には味があり価値があると世界が知るようになりました。大和の骨董市はその一翼を担ってきたのではないでしょうか」

 岩本会長「大和で茶道を総合芸術として続けてきました。茶道と骨董市に通ずるのは『古いものには尊い歴史や価値が内包されている』ということ。茶道会にはアメリカ人のクラスがあります。生徒さんたちは骨董市に足を運び、茶道具や着物などに夢中になります。外国の方たちと私たち日本人が交流するきっかけにも骨董市はなってきました」

 山本代表「これまで各地の骨董市をまわってきましたが、大和の骨董市からは強い熱意が感じられます。先ほど『古いものには価値がある』というお話がありましたが、骨董市を歩くとまさにそう思います。山瀬実行委員長をはじめ骨董市を作ってこられた皆さんに敬意を表します」

 吉川実行委員「コロナで落ち込んだ時はありましたが、230店舗以上まで回復した大和の骨董市。骨董市に関わっていらっしゃる皆さんとともに、これからも大和のにぎわいと活性化にむけ、貢献できればと思っています」

骨董市の魅力や未来

 古谷田市長「平成10年におよそ80店舗から始まり、いまや230店舗以上が集結します。大和の目玉イベントとして花を咲かせてくれたことに市長として感謝を申し上げます。2027年には大和市のお隣で国際園芸博覧会(花博)も開かれます。インバウンドの需要も期待される中、海外の方たちは『日本に恋をしている』とも言われます。その意味で『ジャパン・カルチャー』の一つである大和の骨董市そのものが大和の宝だと思っています」

 金子会長「骨董市には始まった当初と違って多くの外国人の方たちが訪れ、楽しんでいます。外国の方が多く訪れるイベントとして花博もあります。本日出席されている山本会長が花が描かれた器をコレクションされています。ぜひ花博にむけて大和の骨董市で展示してみてはどうでしょう」

 本田会頭「骨董市では至る所に『匠』の技が見つかります。パリの市に数回伺いましたが、1日では回れない大々的なイベントでした。大和の骨董市も見どころが多いので、今後はウェブや紙媒体などをもっと使ってPRを強化していくべきだと考えています。大和商工会議所として広報戦略に力を入れていければ。まだまだ限られた人が(大和の骨董市を)訪れているように思いますが、初めて足を運ぶ人たちに会場の隅々を見ていただき、匠の技の素晴らしさを知ってほしいと思っています」

 岩本会長「かつて大和で掛け軸など千利休が手にした物を展示する機会がありましたが、展示ケースなどが整備されていませんでした。ぜひそれらを市に整備していただき、訪れた人たちが間近で楽しめるようになってもらえたら」

 山本代表「これから先、未来の骨董市を考えた時に『つながり』が大切だと考えています。骨董市が開かれる一方、例えばシリウスで骨董品の展示会を骨董市と連動して開く。そんな動きがトータルとして大和市のPRにつながり、大和という地域の文化発展につながるのではないでしょうか」

 吉川実行委員「ただ売るのではなく、文化を意識していくようなやり方を模索できれば。まだまだ外国の方は呼べると思い、街を挙げて国際色豊かな世界有数の骨董市を目指していけたら素晴らしいと思います」

世界との懸け橋に

 山瀬(孝)事務局「骨董市は『文化が豊富にあるところ』です。お子さんもお年寄りも、障がいのある方も、国内の方々も世界中の方たちも皆が楽しめるもの。そんな骨董市としていつまでも続いていってほしいなと願っています」

 古谷田市長「2028年に骨董市が360回を迎えます。また来年には国を挙げて行われる花博が開かれます。そうした中で大和の骨董市が日本と世界との懸け橋になるべく、市職員にも頑張ってもらって進めていきたいと思います。金子会長がお持ちの美術品は本当に素晴らしいです。(美容師である)本田会頭のハサミの技術はまさに匠の技。山本代表の帯、岩本会長の茶道もまさに匠の技術。結びになりますが、山瀬実行委員長や吉川委員をはじめ多くの方たちが作り上げてきた大和の骨董市をこれからも応援してまいります」

「なんでも鑑定団」が大和に登場!シリウスで2026年12月20日

 2028年に360回を迎える「神奈川やまと古民具骨董市」の2年前イベントの一環として、今年12月20日(日)、大和市文化創造拠点シリウスメインホールで「開運なんでも鑑定団inやまと市」が開催される。

 大和市での開催はおよそ10年ぶりとなる「開運なんでも鑑定団」は、テレビ東京で放送されている人気バラエティー番組の一つ。時代やジャンルを問わずご自宅に眠る「お宝」をプロに鑑定してもらい、驚きの値段が付くことも。

 お宝の募集や観覧希望の受け付けなどは後日、本紙でお知らせするのでお見逃しなく。

あす「初市」

 2026年最初の骨董市となる「初市」が1月17日(土)、大和駅前の東西プロムナードで開催される。午前7時〜午後3時。雨天決行。

 (問)【電話】046・240・0587(事務局)。

神奈川やまと古民具骨董市 実行委員会

大和市大和南1-12-23 1F

TEL:046-240-0587

https://yamato-kotto.website/

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