大和 トップニュース政治
公開日:2026.02.13
衆院選神奈川13区
自民・丸田氏が雪辱
太氏は復活逃す
衆議院総選挙の投開票が2月8日に行われ、神奈川13区(大和市・綾瀬市・横浜市瀬谷区)は、自由民主党の新人・丸田康一郎氏(40)が9万5453票を集め、前回の雪辱を果たして初当選した。中道改革連合の前職・太栄志氏(48)、参政党の新人・石井匡氏(58)は及ばなかった。太氏は比例でも復活はならなかった。
投開票が行われた8日午後11時58分ごろ、選挙速報サイトが丸田氏の当選確実を報じると、桜森の選挙事務所は歓喜に包まれた。支援者の前に現れた丸田氏は「皆さんのお力があって今日を迎えられた」と頭を下げ、「地元で3年間地域の方々から色々なお話を伺った。それを国政の場に反映できるようにしたい」と語った。
地域浸透に追い風
前回2万8596票差(惜敗率67・8%)で太氏に敗れた丸田氏は、「思いがあっても伝わらなければ意味がないと分かった」と話した。
落選後は、これまで以上に選挙区内の催しなどに参加するようになった丸田氏は、本紙に「自治会のゴルフ大会でもお声がかかれば参加したい」と話すこともあった。
「高市人気」を追い風に挑んだ丸田氏は「高市政権を前に進めるのか、ストップさせるのか」を今回選挙の意義の一つに据え、「責任ある積極財政による経済成長」などを訴えた。公示後は岸田文雄元首相や小泉進次郎防衛相らが応援に入った。最終日には小泉氏が再び大和駅前に立つ力の入れようで、最後まで手を緩めなかった。
「再スタート切る」
丸田氏の当選確実が報じられ、午前0時すぎに取材に応じた太氏は、「『高市人気』との勝負だった。悔いはない。やることはやった」と語った。立憲民主党とともに中道を形成した公明党については「色々な形で応援を頂いた」と振り返った。今後にむけては「臥薪嘗胆。次へ再スタートを切る」と述べ、翌朝から駅頭に立った。
選挙戦の直前に立憲民主と公明が結成した新党・中道改革連合に参加した太氏だったが、それまでと変わらず「草の根」の活動を継続した。
1月27日の出陣式には公明の市議・県議らも顔をそろえ、公示後は公明の谷合正明中央幹事会会長、三浦信祐選対委員長らも13区入りした。7日までに公明票をほぼ固めたとみられたが、及ばなかった。
参政党の石井氏は、前回に続いての挑戦となった。連日、街宣車に乗り支援を呼びかけ、駅頭では移民政策の転換、減税などを訴え、前回から約1万票を伸ばした。
それでも石井氏は「高市政権と参政党の違いが少しぼやけた」と振り返り、今後については「13区で参政党の認知度を広げていく」とし、活動を継続する考えを示した。
比例代表では参政党が倍増
衆院選の比例代表で、大和市の得票数は自民が前回よりも1万4132票を上積み、3万8983票でトップだった。
中道は2万1067票で、前回の立民と公明を合わせた3万6530票から大きく減らした。参政党は、前回の4408票から9016票と倍増した。
投票率は53・80%
13区の投票率(小選挙区)は、前回衆院選より1・83ポイント高い53・80%。大和市54・88%(同2・31ポイント増)、綾瀬市50・10%(同1・14ポイント増)、横浜市瀬谷区54・07%(同1・33ポイント増)だった。
ピックアップ
意見広告・議会報告
大和 トップニュースの新着記事
コラム
求人特集
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!













