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中農高 全6部門を総なめ 農業甲子園で、県制覇

教育

掲載号:2019年8月16日号

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最優秀賞を受賞した中央農業高校の生徒
最優秀賞を受賞した中央農業高校の生徒

 中央農業高校の生徒たちがこのほど、農業高校の甲子園といわれる「学校農業クラブ連盟神奈川大会」の6部門全てで最優秀賞を収めた。県代表として出場する関東大会は、8月23日(金)に海老名市文化会館で行われる。時間は午前9時半から午後2時半までで、誰でも入場可能。

 農業系学校が活動内容や研究成果を発表する同大会。「生産・流通・経営」「開発・保全・創造」「ヒューマンサービス」の3分野に分かれ、それぞれ団体のプロジェクト発表と、個人の意見発表の全6部門がある。このうち同校の養豚部が3部門、食品加工部が2部門、動物飼育活動を伝えた生徒が残る1部門で最優秀賞を受賞した。

養豚業の将来を考える

 同校養豚部は、大手百貨店やSAなどでも販売商品になっている同校オリジナルブランド豚「ちゅのとん」の飼育管理や研究に取り組む。

 今大会では、研究の普及・啓発活動をはじめ、市内の休耕田を利用した「米」や、ビール工場から廃棄される「モルト粕」を使った”国産飼料づくり”を題材に地産地消や環境活動を発表。個人では池田美優さん(2年)が豚肉の製造から販売を通して感じた思いを表現した。

「食育」を伝える

 一方の食品加工部は、市内の耕作放棄地を利用し小麦や大豆を栽培。これをパンや焼き菓子などにし、地域向けの料理教室などを開催している。

 今発表では、これまで小・中学生を対象に行ってきた活動に加え、昨年度からは支援学校の生徒にも拡大し、生産から加工、食生活を通じた”食育”の持論を述べた。個人では石井ほたるさん(2年)が部活動での経験から食を通して動物にも興味を持ってもらい、命の尊さを伝えようと、「動物たちが教えてくれたこと」をテーマに発表した。

 また、人と動物との関わりについて発表した畜産科学科の松澤壱武己さん(3年)も個人で受賞。校内でヤギとヒツジの管理する松澤さんは、動物の個性を活かした馴致をすることで、動物本来の良さを出せると展開した。

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