海老名・座間・綾瀬版
公開：2020年12月4日
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３人１組で行われた訓練
座間市消防本部・署は11月26日と27日、相模川でボートを使った水難事故の救助訓練を行った。
集中豪雨や台風による水難事故などの被害が全国的に発生していることをふまえ毎年実施しているもので、ボートの操作訓練と河川の状況把握を目的としている。
市消防には現在、船舶免許取得者が16人おり、２日間に分けて訓練が行われた。訓練ではまず、捜索範囲の下流に消防放水ホースに空気を入れたものを両岸にわたして浮かべ「堰」のようにし、そこから上流に向けてボートを操縦した。
市消防によると昨年ボートの使用は１件。増水した相模川に取り残された人を救助した。
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