海老名・座間・綾瀬版
公開:2021年1月22日
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海老名市国分北に住む、元小学校教諭の高橋操さん(71)=人物風土記の絵本作家デビュー作『ばあばとおさんぽ』が、1月15日に文芸社から出版された。A4判32ページ。1430円(税込)。
2歳の女の子「みいちゃん」と「ばあば」がまちを散歩して、発見や季節の移り変わりを楽しむはなし。桃色のラッピングバスや相鉄線の車両など「えびな」が舞台になっている。
高橋さんは2019年に文芸社が主催した絵本作家発掘の公募「えほん大賞」のストーリー部門に応募。同社から「子どもたちに聞かせたい話」と提案され、デビューが決まった。
出版にあたり「地元をより好きになって欲しい」と、市内の小学校13校や保育園、地域の図書館に絵本を寄贈した。高橋さんは「保育園では園児が取り合うように読んでいると聞いた。この本を通して自分の住む地域をもっと好きになってもらえたら嬉しい」と話している。
絵本は有隣堂書店や三省堂、ネットショッピングなどで購入できる。
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