海老名・座間・綾瀬版
公開:2021年5月14日
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第44回座間市春季学童軟式野球大会の決勝戦が5月3日に相模川グラウンドであり、座間パイレーツが13年ぶり2度目の優勝を果たした。パイレーツは6月に実施される全日本学童大会の県予選に座間市代表として出場する。
ポインターズ座間との決勝戦では互いに無得点で迎えた2回裏に二死二・三塁のチャンスをつかむと、神谷健太君の内野飛球は風に流され、幸運な形で2点を先制。続く3回は澤田壮太朗君の右越本塁打を皮切りに、伊藤啓夢君の二塁打などで満塁とし、山田陽夢君のスクイズも決まり一挙6点を奪い試合を決め8―0で勝利した。澤田卓巳監督は「新チーム発足直後にコロナの影響で活動自粛となり不安でしたが、チームを支えてくれた指導者、保護者、そして選手たちの強い気持ちが合わさって優勝できた」と喜びを語った。
3位はイエロースネークス、敢闘賞は相模が丘ブラザーズだった。
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