小田急電鉄株式会社と株式会社小田急SCディベロップメントは、小田急線「座間」駅前に広場「ざまにわ」を座間市市制施行50周年にあわせ11月6日にオープンした。憩いと賑わいの場としてイベントの開催もできる。
両社は市と連携し2019年から再整備工事を開始し、小田急がリノベーションしたホシノタニ団地と一体感のある空間づくりを進めてきた。
新たに誕生した駅前広場は340平方メートルの広さで、芝生エリアもあり子どもの遊び場やイベント会場としての活用が期待される。また今月から移動図書館の巡回も開始。座間を象徴する「凧」も1・8m四方の大きさで座間市大凧保存会が作成し設置された。広場の名称は公募され、小田急、市、地域代表者の選考で「ざまにわ」に決定した。
11月6日には完成式典が行われ、一般開放が始まった。「ざまにわ」の名称を考案した木下円仁(みつひと)さん(座間市立西中3年)は「地域の人と一緒に育てる庭を目指す想いをこめた」と話した。
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