レンブラントホテル海老名(田川祐介支配人)では「SDGs」の取り組みの一環として、昨年11月からホテル1階の受付ロビーに募金箱の設置を始めた。
SDGsは「持続可能な開発目標」の略称で、2015年の国連サミットで採択された、16年から30年までの15年間で達成を目指す国際目標。誰ひとり取り残さない世界にするため、途上国と先進国が一丸となって取り組むものとなっている。2022年は、この15年の「折り返し地点」にあたる。
レンブラントホテル海老名では、広報マーケティングを担当する小幡咲貴さん=人物風土記で紹介を中心に、月に一度SDGsについて話し合う場を設けている。その中で取り組みの一つとし募金箱の設置を決めた。
募金先は、世界の環境問題や途上国の貧困、紛争問題の解決に向け取り組む3つの団体で、小幡さんが選定した。募金箱も小幡さんの手作りで、小銭を入れると人や動物のイラストが小銭を受け取っているように見えるよう工夫をした。
小幡さんは「SDGsを身近に感じる一つのきっかけになればと思った。地域に密着したホテルだからこそできることを今後も考え実践していきたい」と話した。
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