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公開日:2026.04.17
日本初のシネコン イオンシネマ海老名が5月17日閉館へ スター・ウォーズの「聖地」がフィナーレ 33年の歩み振り返るパネル展も
イオンシネマ海老名が、入居するショッピングセンターの建替えで、5月17日に閉館する。オープン時は国内初のシネマコンプレックスとして注目され、これまでの33年間を振り返るパネル展も開催予定。感謝を込めて最終日にクロージングセレモニーも開催する。
同館がオープンしたのは1993年4月24日。元々スケートリンクがあった場所を改装し「ワーナー・マイカル・シネマズ7海老名」が誕生し、その記念にアクション俳優のスティーブン・セガール氏が来館した。初日には『天使にラブソングを...』『ロボコップ3』『まあだだよ』などを上映した。日本初のシネコンとして全国的に注目を集め、チケット待ちの行列が館外まで続いたことも。その後、名称は2013年に現在のイオンシネマに変更された。
館内でも特に人気だったのが500席以上を擁する7番スクリーン。映画の音響認証である「THX」認証を日本で初めて受けた事でも知られる。映画『スター・ウォーズ』を制作したルーカスフィルム由来の音響基準で、作品の音をそのまま体感できるのが特長。定期的に専門家が客席で音響チェックを行うなど、徹底した品質管理が続けられてきた。
その音響の良さから「7番スクリーンでこの作品を上映して」といったリクエストが寄せられることも。スター・ウォーズのファンの間では「聖地」とも呼ばれ、コスチューム姿で来館する人もいた。またコロナ禍による苦境の頃は、屋上駐車場を利用して「ドライブインシアター」を開いたこともあった。
スター・ウォーズ全劇場作品を上映
閉館までの間、年表などを設置して33年間の歩みを紹介する予定も。4月24日(金)から5月7日(木)までの間は、同館を聖地たらしめたスター・ウォーズ全劇場作品が一挙上映される。
閉館1カ月を前に来場していた親子連れ(厚木市在住)は「映画を観るならここしかない。寂しい」と話した。同館の加藤曉司総支配人は「地元海老名の映画館として親しまれてきた。長く働いてくれているスタッフもいる。多くの人に感謝を伝えながら、素晴らしいお別れにしたい」と話している。
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