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公開日:2022.04.15

かしわ台地区
川の美化活動を再開
「きれいな環境守りたい」

  • 川沿いのゴミ拾いをする会員

  • 三宅会長(前列左)と会員



 目久尻川の美化活動を26年間行い、昨年5月に解散した「目久尻川をきれいにする会」の一部活動を受け継ぐ新たなボランティア団体「目久尻川の環境を守る会」が4月に設立された。9日に初めての活動を行い、川周辺のゴミ拾いをした。





 「目久尻川をきれいにする会」は、1995年6月に発足。当時は生活排水が流れ「黒い川」と言われていたことから、川沿いの11の自治会長が中心となって美化活動を始めた。活動は清掃にとどまらず、ホタルの育成や鮎の稚魚放流なども行い、2002年からは毎年鮎が遡上。会で植えた桜も市内有数の名所となった。会員の高齢化と美化の目的達成をふまえ、2021年5月に解散した。





 しかし解散後に市から、長年活動を続けてきれいになった環境を維持保全するための協力の打診があった。会の事務局長をしていた三宅紘輔さん(80)は、自宅のある東建ニューハイツ地区の旧会員と相談。賛同を得られたことから、実施区間を亀島団地橋から弥生橋までの1・5Kmに限定して月に1回の美化活動の再開を決定。三宅さんが会長となり今年4月、「目久尻川の環境を守る会」として会員11人で団体が発足した。





 三宅会長は「目久尻川はきれいになり地域住民に親しまれているようになった。この環境を維持していく必要があると考えた」と経緯を話す。





 初の活動日となった9日には11人全員が顔を揃え、1時間半かけてゴミ拾いを行った。今後は通学路のゴミ拾いや、川の中にあるゴミの回収も実施していく予定。





 三宅会長は「地域がきれいになれば街がきれいになる。川がきれいになれば海がきれいになるという思いで、小規模でも活動を続けていく。会員の高齢化の問題は依然としてあるので、若い方も気軽に参加できるようにし、メンバーを増やしていきたい」と話した。

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