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交流型テレビゲーム「eスポーツ」をシニア世代に広めようと、座間市の「eフレンズざま」(稲津美智子代表=人物風土記で紹介)が普及活動を展開している。
市民サークルの「eフレンズざま」は、座間市老人クラブ連合会(長谷川光会長)の創立60周年式典でeスポーツ体験会に参加した稲津代表が地域の高齢者の居場所づくりにつなげようと、今年1月に立ち上げた。
シニア世代が外出するきっかけや居場所づくりにもつなげ健康増進を図るのがねらい。
eスポーツは、ゲームを通した状況判断や指先を使った複数の動作を同時に行うことが求められるため、認知症予防への効果が期待されている。全国的に広がり見せる中、今年10月に行われる60歳以上のスポーツの祭典「ねんりんピック」で正式種目に採用された。
活動開始を巡っては、座間市社会福祉協議会の支援を受け、会場は特別養護老人ホーム「太陽の家」(座間市座間)が協力。3月と4月に開いた体験会には、60代から80代の計38人が参加。パズルゲーム「ぷよぷよ」を楽しむなど関心の高さもうかがえる。
一人より大人数で
「初心者歓迎」を掲げ、毎月第2火曜日を実施日として本格的な活動が5月からスタートした。6月11日には12人が参加し、稲津さんらスタッフから操作を教わりながら、2時間ほどゲームに興じた。
稲津さんは「ゲームは一人でもできますが参加者同士で共通の話題で会話したり、上達したり競い合うことも楽しさの一つ」と手応えを話した。
次回は7月9日(火)、太陽の家で午後2時〜4時に開催。参加費100円。(問)座間市社協【電話】046・266・2006。
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