J3プロサッカーチーム「SC相模原」(望月重良代表)が3月12日、座間市へ表敬訪問を行った。望月重良代表や元日本代表の川口能活選手、栗原中出身の山口聖矢選手らが訪問。遠藤三紀夫市長らと固い握手を交わした。
SC相模原のホームタウンとして、2月27日にJリーグから承認された座間市。昨年1月に同クラブから声がかかり、調整を続けてきた。同クラブのホームタウンは、相模原市に次いで2例目となる。
表敬訪問には望月代表のほか、同クラブ主将で元日本代表GKの川口選手(42)、座間市立栗原中出身で昨季移籍してきたDFの山口選手(24)らが同席。遠藤市長は「世界的に普及している競技のプロチームのホームタウンとなれるのはありがたい話。市民こぞって応援したい」とあいさつした。望月代表は「夢や希望を持てるまちづくりに貢献したい。座間市を日本全国にPRしていけたら」と語った。
ホーム初戦のAC長野パルセイロ戦は17日(土)午後2時から、相模原ギオンスタジアムで開催される。
学校訪問や市民デーも
これまで市内の小学校への訪問や、サッカー教室などを開いてきた同クラブ。今後は座間市民デーの開催なども検討していくという。
川口選手は「横浜F・マリノスに所属していたときから、県央は常に気にしていたエリア。座間と関われて嬉しい」と笑顔で語った。地元への凱旋を喜ぶ山口選手は「体を張って相手を止める熱いプレーを、一人でも多くの市民に見ていただきたい」と呼びかけた。
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