厚木版 掲載号:2018年3月23日号
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本厚木駅北口 災害時に活用 電子看板 7月の稼働めざす

経済

デジタルサイネージ(電子看板)の設置イメージ(提供=厚木市)
デジタルサイネージ(電子看板)の設置イメージ(提供=厚木市)

 本厚木駅北口の広告塔として、2006年に設置された大型LEDビジョン「あつぎビジョン」が、7月に撤去されることがわかった。厚木市では、これに替わりイベント案内や災害時の緊急伝言板としても役立つ、デジタルサイネージ(電子看板)「あつNAVI」を北口広場に設置、7月からの運用開始をめざす。

 「あつNAVI」は約1・8m間隔、全幅20mに8台設置される。高さ180cm、幅90cmの55インチTVモニターで、静止画・動画の再生が可能。停電時でも自主電源で稼働するので、災害時には素早い対応が期待できる。

 交流人口の増加や定住促進、中心市街地の活性化を図るため、画面には観光情報や市政情報などを中心に表示、民間広告にも対応していく。1コンテンツ15秒、5分で1サイクルとし、繰り返し表示することで、情報伝達を高める狙い。

運用コストを3分の1に

 「あつぎビジョン」は、12年の外部評価で「廃止の方向で見直していく」とされたが、行政評価委員会で「15年度までは運用していく」となっていた。同ビジョンの昨年度の運用コストが700万円だったのに対し、広告収入は150万円に留まった。

 いっぽう「あつNAVI」は、8台の運用コストを210万円/年と見込んでおり、同ビジョンのコストの3分の1まで圧縮される予定。また広告収入も、初年度は200万円、2年目以降は500万円を見込んでいる。

 市広報課では、「ビジョンに替わる情報発信の手段として、まずは鮎まつりに合わせて、効果的なPRをしていきたい」と話した。

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