奉仕団体、厚木県央ロータリークラブ(葛籠貫(つづらぬき)京子会長/会員数40人)は、創立20周年を記念した公開例会と式典・祝賀会を、4月27日にレンブラントホテル厚木で開催した。この日は、メンバーや家族、来賓、関係者などが多数出席し、20周年を盛大に祝った。
ロータリークラブは、国際的な社会奉仕団体。ポリオ撲滅に向けた活動に力を入れていることから、「いま、ポリオ撲滅にむけ私たちの出来る事!」を、同クラブの20周年記念式典のテーマに掲げた。
同クラブが創立以来、毎年記念事業として行っている公開例会は、特別講演会を実施。この日は戦場のカメラマン、渡部陽一さんが講師として登場した。
渡部氏はイラク取材などの様子を写真で紹介し、「戦争の犠牲者はいつも子どもたち」と、独自のゆったりとした語り口で訴えた。公開例会には一般市民も含めた約160人が参加し、熱心に耳を傾けていた。
式典と祝賀会には、来賓や関係者など約100人が出席。葛籠貫会長は「これからも地域に根付いた明るく元気のある、そして活気にあふれたクラブとして、奉仕活動を進めてまいります」とあいさつした。
また、記念事業として、厚木市、愛川町、清川村、ロータリー財団、米山奨学会にそれぞれ寄付金が贈呈され、葛籠貫会長が目録を手渡した。
同クラブは1998年4月24日、厚木中ロータリークラブをスポンサーに31人のメンバーで設立。現在は30代から70代までの経営者たちが所属している。
公開例会をはじめ、横浜DeNAベイスターズ現役選手による少年野球教室やポリオ撲滅をめざす「エンドポリオNOW」の活動などを継続的に実施している。
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