厚木版 掲載号:2018年6月15日号
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ZOOM UP 高まる役割、資源化率向上へ 厚木市資源再生センター理事長 尾島忠さん(76)

社会

更なる資源化とごみ減量に意欲を見せる尾島理事長
更なる資源化とごみ減量に意欲を見せる尾島理事長
 ▽6月は環境省が提唱する環境月間。市内飯山の協同組合厚木市資源再生センターでは、一般家庭から出る紙類、ペットボトル、鉄くず、廃食用油などの資源ごみ回収や、独自の取り組みで資源循環型社会の構築に取り組んでいる。尾島忠理事長は「ごみを資源にするのではなく、資源にならないものをごみにする。そんな意識を市民、行政と共有して資源化率の向上に貢献していきたい」と語る。

 ▽センターでは、市内に約5900カ所ある集積所を、多い日で72台のトラックを使って回収する。集めた資源は、主に厚木市資源化センター(上古沢)で、選別や圧縮をしてリサイクル業者などに渡される。同センターによると昨年度、回収した資源物は約1万7436t。「最近の傾向として、資源物の回収量は増えている。でも、一番大事なのはごみを減らすこと」と念を押す。

 ▽独自の事業や地域活動も「市民に寄り添って」をテーマに展開する。商品化したオリジナルのトイレットペーパー『もいちどペーパー』や紙ひもは、主に市から出る紙類が原料だ。年に1〜2回、厚木中央公園でのフリマイベントでは、古本を販売し、その利益でトイレットペーパーを福祉施設に寄付している。自治会の依頼を受けて、集積場の清掃、落書き消しなどにも参加。ボランティアにも積極的だ。

 ▽「超高齢社会になり、厚木市でも戸別回収を進めていくと思う。対応できるように準備していきたい」と話す。集積場の管理トラブルの解消、分別の徹底化、高齢者の見守りなど、戸別回収はメリットが大きいとされ、藤沢市などで導入されている。「基本的に戸別回収はごみの有料化とセット。資源は無料なので、ごみが有料になると分別が進み、減量も望める」。高まる役割に応えるべく、サービス向上に邁進する。

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