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愛川町立高峰小 地域一丸で125周年祝福 ドローンで人文字撮影

教育

公開:2019年11月15日

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全校児童が「125」を作り、保護者や地域住民らが周囲を囲んだ
全校児童が「125」を作り、保護者や地域住民らが周囲を囲んだ

 愛川町立高峰小学校(伊従(いより)京子校長)で11月9日、創立125周年を記念した人文字作りが行われた。人文字は上空から無人航空機(ドローン)で撮影。全校児童171人をはじめ、保護者、PTA、地域住民など約650人が祝福した。

 同校は、1894年(明治27年)9月に「角田学校」と「三増学校」が合併して高峰村立尋常高等高峰小学校として開設。今年で125周年を迎えた。

 今回の人文字は、同校で毎年行っている地域ふれあいイベント「みねっ子フェスティバル」にあわせて行われたもの。

 同校では、「児童だけでなく、高峰小にゆかりのある方に一人でも多く参加してもらいたい」との思いから、PTAや保護者に参加を呼び掛けたほか、地域への回覧板や老人会への通知など、幅広くPRを行い、夏前から準備を進めてきた。

 イベント当日は、澄んだ秋晴れに恵まれた。撮影時間が近づくと、卒業生や近隣住民らも続々と来校。子どもから80歳代まで、約650人が人文字を作り、節目を祝う600個の風船が大空に舞った。この様子は、町が所有するドローンで上空から撮影。校庭には「125」の数字と、地域からの参加者による円が描かれた。

 また、イベント会場では校章の焼印が入ったまんじゅうも配られた。参加者からは「久しぶりに同級生と一緒に小学校に来ました。とても懐かしかった」「趣向が凝らされていて、楽しかった」などの感想があがった。

 伊從校長は「PTAの方をはじめ、地域の皆様の支えがあっての高峰小だと思っているので、今回の人文字はぜひゆかりのある全員で作りたかった。準備中は実現できるか不安もありましたが、成功してよかった」と笑顔をみせた。

舞い上がる風船に手を振る児童ら
舞い上がる風船に手を振る児童ら

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