第15回全国防具空手道選手権大会(主催・全国防具空手道連盟)が11月22日に厚木市荻野運動公園メインアリーナで開催され、中学生部門で愛川町在住が2人、小学生部門で厚木市2人、愛川町1人の5人が優勝した。
愛川町在住で中学1年生男子組み手の部で優勝したのは、朱心会館(小関圭太館長)所属の佐藤歩さん(愛川東中)。「小6時に続き連覇できてうれしい。周りの人たちに感謝したい」と笑顔。
同じく中学生女子組み手の部は同道場の関戸桜子さん(愛川中原中1年)が優勝。「中学生はレベルが高かった。黒帯を取りまた全国大会で優勝したい」と話す。
さらに小学3年生男女混合形と男子組み手の2部門で同道場の網代大輔ルナ君(中津第二小)が優勝。「組み手は自信があったが、形は自分でもびっくり。練習の成果が出た」と話した。
一方厚木市在住では、錬桜会湘北支部(浜辺秀典支部長)所属の野村絆君(荻野小)が小学4年生男子組み手の部で優勝。「上段蹴りがよかった。将来は世界大会で優勝したい」とコメント。
同道場の竹内詩織さん(森の里小)は、小学1年生男女混合形の部で優勝。「初めての優勝でうれしい。次も優勝したい」とはにかんだ。
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