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厚木・愛川・清川 スポーツ

公開日:2020.12.11

ATSUGIALL☆STARS
小学校部門で総合日本一
ジャパンカップ3部門優勝

  • 総合優勝に輝いた小学校高学年チームのメンバー

 チアリーディングの国内最高峰大会とも言われるジャパンカップ2020日本選手権大会が、11月13日から15日まで東京都の国立代々木競技場第一体育館で開催され、ATSUGI ALL☆STARS(遠藤志津枝代表)が、小学校の3部門で優勝。うち1チームが小学校部門総合優勝に輝いた。

 10月に行われた関東チアリーディング選手権大会の『チアリーディングスピリッツ演技競技』に各部門5チームが出場したATSUGI ALL☆STARSは、全チームがジャパンカップ出場を決めた。

 同大会ではディビジョン1の小学校高学年部門と同低学年部門で優勝。より高得点を獲得した高学年優勝チームが小学校部門の総合優勝となった。また、ディビジョン2の小学校高学年部門も優勝した。中学校の部はディビジョン1が7位、同2が準優勝だった。

 総合優勝したチームの座間結奏さん(相模原市・小6)は、「当日は緊張したけれど、皆自信を持って笑顔で演技できた。関東大会では希望する結果ではなかったけれど、今回は優勝できて嬉しい。次の大会でも良い成績がとれるよう、これからもがんばりたい」と喜びのコメント。

 また、コーチも務める遠藤代表は「どのチームも日頃の練習の成果をしっかり出せていた。優勝したチームは、演技が揃っているだけでなく、気迫すら感じた。小学校高学年部門は関東大会では準優勝と、子どもたちにとっては悔しい結果でしたが、コーチも再度、構成や練習内容を見直し、選手も基礎から練習を行なった結果、総合優勝を頂くことができました。目標を定め、しっかり練習を行えば、結果につながるという成功体験を今後の人生にもいかして欲しい」と話した。

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