真打に昇進した柳家㐂三郎さん（右）と小林市長
今年３月21日に真打昇進を果たした厚木市中依知出身の落語家・柳家㐂三郎さんが７月13日、公益財団法人厚木市文化振興財団の平井広理事長らと一緒に厚木市役所を訪れ、小林常良市長に昇進の報告を行った。
㐂三郎さんは、「家族と故郷は離れてみてありがたみを感じる。地元から応援してくださる方々が増えていることを実感している。本当に感謝です」とあいさつ。８月28日（土）に厚木市文化会館小ホールで、真打昇進記念落語会を行う事なども案内した。
これに対し小林市長は、「真打昇進おめでとうございます。市内出身の方が活躍されていること大変光栄に思います。さらなる躍進を期待しています」と話した。
柳家㐂三郎さんは、２００５年12月、柳家さん喬師匠に入門。09年６月に二ツ目に昇進し「小太郎」と改名。今年３月に真打昇進を果たし小太郎改め「㐂三郎」と改名した。二ツ目時代は、厚木市であつぎ青春劇場落語会ほかに出演。地元ファンも多い。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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