60歳以上を中心としたスポーツと文化の祭典「ねんりんピックかながわ2022」(全国健康福祉祭)がこのほど閉幕し、藤沢市を会場に実施された「ソフトバレーボール交流大会」において神奈川県代表として出場した「あつぎクラブ」(佐久間真琴監督)が優勝を果たした。
同競技はバレーボールを基に日本で考案されたスポーツ。4人1チームでバドミントンのダブルス用コートと大きな柔らかいゴム製のボールを使用。子どもから高齢者まで楽しめる生涯スポーツとして親しまれている。
大会は3チームを1ブロックとし、3ブロックごとに競技を実施。各ブロックの1位・2位・3位で決勝リーグを行い、優勝(3ブロックごとに1チーム)を決める。
あつぎクラブは予選・決勝ともに厳しい戦いを乗り越え優勝。「みんなで喜びました。厳しい試合も多かったが、あつぎクラブらしい粘りと速攻を使ったコンビプレーで繋げることができた」と佐久間監督は話す。
クラブの次の大きな目標は2年後の鳥取ねんりんピック。市内外からメンバーが集まり、依知中学校を中心に、毎週練習を行っている。「20代から70代まで、チームワークよく練習しています。気になる方は見学に来てください」と佐久間監督。見学の申し込み等は同クラブホームページ(https://atsugisoftvolleyballclub.jimdofree.com/)の連絡先から。
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