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厚木・愛川・清川 意見広告

公開日:2025.06.27

議会報告393号
パートにも社会保険
日本維新の会 さとう知一

 「106万円の壁」とは「パートやアルバイト」が年収106万を超えると社会保険への加入が義務づけられる制度です。週20時間以上勤務、従業員51人以上の事業所勤務、非学生等の条件を満たすと適用され、社会保険料負担により手取りが減るため「就労抑制」が生じてきました。同時に政府は将来的に規模に関係なく週20時間以上働く全ての非学生に社会保険加入を義務づける方向で見直しを進めています。加入が広がり、労働者の手取りが1割程減少し、企業側の人件費も2割程度増加するとの指摘もあります。

有名無実の壁撤廃
就労調整行動の継続が懸念されています。更に最低賃金上昇で106万の壁撤廃は形骸化します一方、所得税や配偶者控除103万・130万の壁は、緩和方向であるのに対し、社会保険適用は拡大されており手取りが「むしろ減る」という矛盾が生じています。税制(103・130万の壁)と社会保険制度(106万の壁)が正反対に動き負担増となります。制度方向性が統一されず生活者の不安を生みます。

社会保険料軽減

 日本維新の会は、公的医療保険等の社会保険料の負担軽減に向けた改革プランを開陳しています。病床の削減等によって保険料を含む国民負担の軽減を図ります。国会で自公維の合意が実現しましたので「次は県」です。

真の手取り増加

 2011年に私は減税日本推薦で県議に初当選しています。初心忘れずお約束をカタチにします。

さとう知一

厚木市寿町1-2-3-101佐藤知一事務所

TEL:070-6407-3910

http://sato-tomokazu.com/

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